2015年5月6日水曜日

学校教育と生きていく為に必要なこと

まだゴールデンウィークが続く方もいらっしゃるかも知れませんが、
私はゴールデンウィーク最後のお休みでした。

今日は少しだけ明日からの仕事の準備をし、少しだけ
気持ちが仕事モードになりました。


さてタイトルの件です。ここからは完全に私個人の持論となります。
まず前置きとして、私は大学まで卒業させていただいております。
一応、一般的な教育は受けてきていると思います。
その上で思うのですが、


『人生で大切なことは、学校教育の座学よりも
 その中で出会った人々との交流によって、
 得られた経験値である』

と自分の経験則から感じています。


なので、アニメやドラマの親子でよく耳にする『早く勉強しなさい』や
『もっと勉強しなさい』ということを、我が子とはやりたくありません。





ただ全く学校教育を否定している訳ではありません。
学校教育にも学ぶべきポイントはいくつかあります。

◆学校教育で学ぶべきポイント①
『最低限の教養として』
将来海外の方とコミュニケーションをとる為にも
学んでおいた方が良いことを、たくさん学ばせていただけます。

◆学校教育で学ぶべきポイント②
『仕事に必要な資格を取得する為に必要な勉強』
何か将来やりたい仕事ができたとします。
その仕事をする為には、資格が必要なこともあります。
資格の中には、所定の大学を卒業しなければ取得できない資格もあります。
大学に入学し卒業する為に、学校教育は必須となります。

◆学校教育で学ぶべきポイント③
『社会に出て必要な思考力・感受性が身に付く』
一生懸命勉強した場合だけかも知れませんが・・・
理系の科目や言語では【論理的思考力】が鍛えられます。
道徳や文系科目では【感受性】が鍛えられます。
社会に出て、それなりに出世したり、自分で事業をする場合、
この2つは必須な気がしています。

◆学校教育で学ぶべきポイント④
『ディスカッション力・交渉力・企画力が鍛えられる』
クラスでの学級会や委員会での打合せなど、
誰かの意見に賛成したり、反対したり、自分の意見を主張することで
また何かを一緒に作っていく経験の中で鍛えられます。
【論理的思考力】【感受性】と合わせて、社会に出てから
とても重要な能力だと感じています。



また学校教育以外の部活動やサークル活動、アルバイトや恋愛、
友人たちや個人での旅行などを通じて学ぶべきこともたくさんあります。
私自身はこちらの方が大切ではないかと考えています。

◇学校教育以外でも学ぶべきポイント①
『世界の広さと自分の小ささ』
人間は生まれてから成長することに合わせ、自分の世界が
どんどん広がっていきます。
特に大学時代が一番世界を広げられる可能性があると、
自分の経験則で感じています。
ここで広げた世界が広いほど、社会に出てからの世界の広がりに
差が生じてくるのではないでしょうか。

◇学校教育以外でも学ぶできポイント②
『お金を稼ぐことの大変さと大切さ』
特にアルバイトでの経験になると思いますが、それまでは
親のお金で生きてきた中で、自分で稼ぐことができたお金は、
とても格別な物と感じられるのではないでしょうか。
またどうすればより多くのお金を稼ぐことができるかなど、
色々と経験して学べるポイントは多いです。





つらつらと持論を展開してきましたが・・・

ただ・・・まだ我が子は生後数か月なので、
この記事の思いはとても気が早いものです。

もしかしたら、我が子の成長や変化によって
私の思いなども変化していくことは十分あります。

なので、将来私がおじいちゃんとなり、
我が子が親になったときにでも一緒にこの記事を
振り返ることができたら幸せな気がします。


現時点での思いとして。