2015年7月14日火曜日

低コストの資産運用・非課税制度~メガバンクのメルマガより

今回は、若干シリーズ化している・・・『メガバンクのメルマガ』シリーズです(笑)
そして残念ながら、メガバンクのメルマガシリーズは今回が最後になりそうです。


なぜなら、メガバンクのメルマガのシリーズが完結してしまったから。





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これまでの私の記事も貼っておきます。

◆投資タイミングで資産運用~メガバンクのメルマガより
http://whatiwanttotelmyson.blogspot.jp/2015/06/blog-post_23.html


◆ポートフォリオと分散投資~メガバンクのメルマガより
http://whatiwanttotelmyson.blogspot.jp/2015/05/blog-post_19.html


◆デフレとインフレ~メガバンクからのメルマガより
http://whatiwanttotelmyson.blogspot.jp/2015/05/blog-post.html
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さて今回の本題に入っていきます。
重要な考え方はこちらの2点です。

『将来の運用結果はわからない為、手数料など極力低コストのものを選択する』

『NISAなど非課税制度は最大限活用し、同じ利益額でも手元に残る金額を増やす』





どちらもある意味当たり前のことです。
ビジネスにも通じる考え方です。どのようなビジネスでも、売上ばかり追いかけても利益が出ないことはあります。売上をあげることと同じくらい重要なのは、いかに支出を抑えることができるかです。


今回のメルマガを読んでいると、資産運用でも同じく、いかに支出を抑えることが重要か説明されています。特に、日本の場合、儲かり過ぎてもしっかりと源泉分離課税で20%(今は復興増税があるのでもう少し多い)の税金を支払わなければなりません。


また投資信託や株などは、購入時や売却時、また投資信託などは保有しているだけで手数料が発生します。金融商品のパンフレットを見ていると、これらの支出(手数料や税金)を考慮していない、想定利回りばかりが、アピールされています。



その為、パンフレットなどの資料の目立つところや営業の方の良いお話ばかりに集中し過ぎずに、きちんと冷静にコストまで把握できることが重要です。






我が子には、小手先のものだけでなく、きちんと細部まで考えることを身に付けさせたいと思います。